名古屋市屋外広告物条例では、電柱に立て看板や張り紙を表示することを禁じている。しかし、例外で「祭礼または慣習上の行事のため、一時的に表示するもの」は認めており、葬儀案内も弔問客向けの一時的な表示として認めていた。
しかし近年、「葬儀案内が多すぎる」と市民から苦情が寄せられており、市住宅都市局は「都市景観を損ね、道路の安全上も問題がある。条例の趣旨から逸脱している」と判断。来年度からの禁止を決めた。
同局によると、愛知県内では豊田市、豊橋市などが、県外では浜松市や北九州市などが葬儀案内を禁止しているという。
なるほど、葬儀案内よりも葬儀社の名前の方が目立つ看板を乱立させるということは、一種の広告看板と捉えられても仕方ないかもしれませんね。
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