宇多田ヒカル(30)の母 藤圭子さん死去



歌手宇多田ヒカル(30)の母で、「圭子の夢は夜ひらく」などのヒット曲で知られる歌手の藤圭子さん(62)が22日午前7時ごろ、東京都新宿区西新宿のマンションの敷地内で倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

警視庁によると、藤さんは血を流して倒れており、心肺停止状態だった。マンションの高層階から転落したとみられ、飛び降り自殺を図った可能性があるとみて調べている。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/08/22/kiji/K20130822006465650.html


22日に東京・西新宿のマンションから転落死した歌手・宇多田ヒカル(30)の母で、歌手の藤圭子さん(享年62)が23日、安置されていた東京・新宿署から都内の斎場へ移送された。藤さんの遺体には前夫で音楽プロデューサーの宇多田照實氏が付き添った。宇多田ヒカルの姿はなかった。

同署によれば、この日までに死体の検案が終わり、事件・事故性がないことから、自殺と断定された。

http://news.livedoor.com/article/detail/7977838/(※リンク切れ)


転落死した歌手藤圭子さん(享年62)の葬儀が行われないことが22日、分かった。

この日午後から遺体を安置する葬儀会社の担当者が、藤さんの前夫で音楽プロデューサーの宇多田照実氏からの伝言として明かしたもの。火葬の日程などは未定だという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130823-00000014-nksports-ent(※リンク切れ)


藤さんの遺体を乗せた黒のワンボックスカーは、午後0時15分に新宿署を出発し、同1時5分に目黒区の「碑文谷会館」に到着した。50人以上の報道陣が待ち受ける中、後部座席に同乗していた照實氏は、厳しい表情でうつむき、無言のまま斎場に入っていった。白い布に覆われた遺体は、ストレッチャーに乗せられ静かに運び込まれた。ヒカルの姿はなかった。

斎場関係者によると、遺体は斎場内にあらためて安置されたが、祭壇などは設けられていないという。

また、「故人の遺志により、知人、友人の面会は受け付けない」といい、葬儀が営まれないことも明らかにした。火葬のみを行い、24日以降に親族のみで荼毘に付すことになり、火葬の日程は「まだ決まっていません」という。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/08/24/kiji/K20130824006475780.html


歌手宇多田ヒカル(30)が26日、母藤圭子さん(享年62)の飛び降り自殺後、初めてコメントした。

自らの公式サイトで宇多田は「8月22日の朝、私の母は自ら命を絶ちました。さまざまな臆測が飛び交っているようなので、少しここでお話をさせてください」と切り出し、「彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました」と明かした。

「その性質上、本人の意志で治療を受けることは非常に難しく、家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、ずっと悩んでいました。幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました。症状の悪化とともに、家族も含め人間に対する不信感は増す一方で、現実と妄想の区別が曖昧になり、彼女は自身の感情や行動のコントロールを失っていきました。私はただ翻弄(ほんろう)されるばかりで、何も出来ませんでした」と娘として苦しい胸の内を明かした。

さらに「母が長年の苦しみから解放されたことを願う反面、彼女の最後の行為は、あまりに悲しく、後悔の念が募るばかりです。誤解されることの多い彼女でしたが… とても怖がりのくせに鼻っ柱が強く、正義感にあふれ、笑うことが大好きで、頭の回転が早くて、子供のように衝動的で危うく、おっちょこちょいで放っておけない、誰よりもかわいらしい人でした。悲しい記憶が多いのに、母を思う時心に浮かぶのは、笑っている彼女です。母の娘であることを誇りに思います。彼女に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。沢山の暖かいお言葉を頂き、多くの人に支えられていることを実感しています。ありがとうございました」と気丈につづった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130826-00000017-nksports-ent(※リンク切れ)


歌手宇多田ヒカル(30)が27日午前8時過ぎ、東京・碑文谷会館に入った。

同所に遺体が安置されていた亡き母、藤圭子さん(享年62)と対面。同15分には霊きゅう車が入り、同45分には遺体を乗せて都内の斎場に向かった。

藤さんは22日に投身自殺。一人娘の宇多田との対面を終え、同9時過ぎに入った斎場で荼毘(だび)に付される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130827-00000008-nksports-ent(※リンク切れ)


藤圭子さんの葬儀がなかった理由 宇多田「喪主としての私の判断」

歌手の宇多田ヒカル(30)が5日、公式サイトを更新し、先月22日に他界した母親で歌手の藤圭子さん(享年62)のファンに感謝の気持ちをつづるとともに、葬儀が営まれなかった理由を説明した。

「藤圭子を長年応援してくださった皆様へ」と題したエントリー。「亡き母に代わって、皆様への感謝の気持ちを述べさせてください。長年の応援、ご支援、ありがとうございました」とお礼を述べた。

葬儀やお別れの会が行われなかったことについて「母の遺体との面会を希望された方もいらっしゃいましたが、やむなくお断りさせていただきました。この場を借りてお詫び申し上げます。母の気持ちを考えた上での、喪主としての私の判断でした」と説明。

その「母の気持ち」は「遺言書の内容に基づき、出来る限り母の意向に沿うべく」という宇多田の文言から、藤さんが残した遺言書の中にあったとみられる。

「母は、身内や知人の葬儀には出席せず、自分の時間、自分のやり方でお祈りを捧げる、というポリシーの持ち主でした。葬儀や告別式といったイベントを好むような人ではなかったことを、母をよく知る者、母のためを思う方なら、ご理解してくださることと思います」

最後は「私も藤圭子のファンでした。今も、この先もずっとファンであり続けます」と結んだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/8037936/(※リンク切れ)

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