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自分の遺品

 
例えば身内が自分独りのみで自分が亡くなった場合、残された遺品でまだ読めるマンガ本やまだ遊べるゲーム機やゲームソフト、まだ見れるDVDなどは、中古店側で買い取って普通に販売されるのでしょうか?

あと、もし独り身の故人が生前に自分の死後もこの遺品だけは絶対処分せず必ず半永久的に保存せよと特別強く依頼してた場合、実際に国などの方で遺品が半永久的に保存されたりする事もあるのでしょうか?



国で保存はできませんが、例えば生前、それを保存しておける場所を確保しておき、そちらの運営ができるシステムを確保しておけば可能でしょう。
例えば博物館のような場所をつくり、入場料をとるシステムを確立することで、保存が維持できる環境を故人がつくっておく、または既存の博物館などに寄贈を希望し、受け入れてくれるなら可能です。

もし、大変に貴重なものがあれば、国営施設で保管もあるでしょうが、趣味の品程度ではありえません。


さて、遺品処分ですが、いとこや甥姪もいない、親戚親類が本当に誰もいない人の場合、自治体が火葬を行ってくれます。

一般的には遺品を整理し、そちらを火葬代、遺品処分代に補填されます。
基本的に中古のマンガなどは買取価格が非常に安く、ただのゴミとして処分される可能性は非常に高いです。

もし、しかるべき処分、保存を希望している場合は、生前にNPO法人をはじめとした、後見人制度を用意しておき、そういった機関に頼んでおけば、遺贈もできます。

終活ビジネスの現況


終活ビジネス盛況 メークして遺影撮影 遺言ノート 樹木葬…
2013年3月25日(月)08:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20130325088.html(※リンク切れ)

人生の最期を迎えるための「終活」が盛んだ。葬儀の進め方や遺産相続の方法を事前に学ぶ「終活セミナー」は各地で盛況。昨年12月に発表されたユーキャン新語・流行語大賞でもトップ10入りした。表情が硬かったり、画質が不鮮明だったり不満を感じる遺族が少なくなかった「遺影」を生前に準備する動きも広がっている。


「エレガントな感じで」「面長なのを分からないようにして」。要望を受けたスタッフが女性の顔にメークを施し、手際よく髪形をセットする。

写真スタジオ会社「オプシス」(東京)が運営する大阪市内の店舗では、60~70代の男女6人が「遺影」の撮影を行っていた。ドレスなどを着て、プロのカメラマンが12枚の写真を撮影。その中からお気に入りを選ぶ。


オプシス
http://www.opsis.co.jp/

関連記事
奇跡の1枚を撮影するシニア続々「美しすぎる遺影」が人気!
http://topics.jp.msn.com/onna_blog/other/article.aspx?articleid=1729759



和服を持ち込んだ神戸市中央区の自営業、吉本雅子さん(68)は「とても楽しい撮影だった。(葬儀)会場で遺影を見た人をあっと驚かせたい」と笑顔。メークと撮影で1時間半かかった。

同社によると、東京と大阪の2つのスタジオでは、数年前から遺影の依頼が増え始め、昨年は約1000人(前年比400人増)が訪れた。60歳以上の女性客の約4割は遺影が目的で、毎年遺影を“更新”に来るリピーターもいるという。

かつては死を連想させる不吉なものとして生前撮影はタブーとされてきたが、同社の黒崎正子社長(53)は「いまは自分を表現するものと認識するシニア層が増えている」と話す。


終活セミナーも活況を呈する。東日本大震災をきっかけに終活開始が低年齢化し、最近では30~40代を対象にしたセミナーまで開かれている。

冠婚葬祭互助会「くらしの友」(東京)によると、終活を行う50~70代の男女500人のうち、約35%が自分の葬儀費用を準備。約30%が、葬儀の希望やメッセージを書き残す「エンディングノート」を利用している。


くらしの友
http://www.kurashinotomo.jp/



エンディングノートは、各書店が専門コーナーを設けるほどの人気ぶりだ。大規模な店舗では数十種類並ぶことも珍しくなく、手ごろな終活グッズとして重宝されている。


また、墓石ではなく、桜などの木の下に遺骨を埋葬する「樹木葬」も注目を集める。墓を守る負担もなく、死後は自然に返るべきだとの考えが背景にあるとみられている。

新語流行語に「終活」

今年2012年の新語流行語大賞はスギちゃんの「ワイルドだろ?!」に決まりました。
新語流行語大賞を取ると、次の年に消えるというジンクスがありますが、スギちゃんは来年も活躍するでしょうか?

さて、今年の新語流行語のトップ10に「終活」が選ばれました。

新語流行語大賞
http://singo.jiyu.co.jp/

「終活」は、近年急速に世間に広まっている言葉です。
これはエンディングノートの普及とともに、世間に認知されていったのかなという感想です。

受賞対象の欄に、お得経済学者の故金子哲雄さんのお名前がありましたので、審査員の方たちにも金子哲雄先生の「終活」が、そうとう心に残ったものと想像できますね。


※金子哲雄さんに関連する記事
最期までお得に 金子哲雄先生の生前準備葬
故金子哲雄さんの本

お坊さんも派遣で、お布施は明瞭会計?


人には聞けない 不明瞭なお布施の実態
アメーバニュースより
http://news.ameba.jp/20121112-53/
以下【】引用

【先日「なぜ、30万円が120万円に?葬儀費用のカラクリ」でも取り上げた、追加料金のいらない葬儀業界初のサービス『小さなお葬式』。
これを運営する株式会社ユニクエスト・オンラインが、「てらくる」という僧侶派遣サービスを開始した。
このサービスは不明瞭な“お布施”の価格を定額とするもの。】

「なぜ、30万円が120万円に?葬儀費用のカラクリ」はこちらのブログでも取り上げさせてもらいました。
30万円→120万円になってしまう葬儀のカラクリ

ちなみに、小さなお葬式のホームページは↓


※なお、資料請求をされた方に、今話題になっているエンディングノートをプレゼントしているそうです。

てらくる
http://www.osohshiki.com/terakuru/


お布施の料金明示に対しては、イオンがそれをやり始めたら、仏教界から大バッシングがあり、イオンが料金表の明示を取り下げた、という経緯がありました。
やはり、巨大流通企業のイオンがやるのと、新興の葬儀紹介業者がやるのとでは違うのでしょうか?
もしくは、もうこの手の料金明示に対して、仏教界はあきらめたのでしょうか?
※そもそも、お布施は任意であり、金額は坊主側が決めるべきものではありません。
つまり、本来、お坊さんの行う読経、戒名命名、法事などは、対価をともなうサービスということではないということです。


【葬儀のお布施の全国平均はなんと51万4千円】

あくまで平均値なので、ばか高い料金が平均値を引き上げている可能性もあります。
また、〝見栄〟で高目に、アンケートに答えていることも考えられます。


【「法事をする事になり、お布施の金額を菩提寺(※代々その寺の宗旨に帰依して、(先祖の)位牌を納めてある寺)に問合せたところ、『お気持ちで』と言われてしまい、結局いくら払えば良いかわからない」】

これは難しいところですよね。
本来はこれでよいのですが、結局。気持ちっていくら?って普通なら思ってしまいます。
そこで、いっそのこと料金を明瞭に示してくれ、という理屈もうなづけます。が、それは本来のお布施の意味に反することです。
結局、どっちがいいとか悪いとかの問題ではないのでしょうね。


【お客様がわかりにくいと感じていた金額面を、法事・法要の手配は3万5千円、戒名授与は2万円という具合にわかりやすく提示しています】

そもそも、これらの〝派遣坊主〟は、本来の坊主としての体をなしているのか、といえばそれはどうなのでしょう?
ただ資格を持っているというだけの〝坊主〟が、お経を読み、戒名をつける、ということに対して、数万円単位のお金を払うのは安いのか?という根源的な疑問は残ります。

それでも、仏教〝風〟のお葬式を望んでいる消費者には、この料金は安い部類に入るのかな?
みなさんは、「明朗会計のお布施」、どう思われますか?

エンディングノートを買ったものの…

エンディングノートを買い、いざという時のために書き留めておこう、と勢い込んで、今流行りのエンディングノートを買われたことがある方も多いかと思われます。

で、その後、どうでしたか?最後まで筆は進みましたか?

エンディングノートを買ってみたものの、なかなか筆が進まない、という人はけっこういらっしゃるかもしれまんね。

こちらに、おもいしろい記事がありました。

終末の段取りをノートに… なかなか筆が進まない
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK31020_R31C12A0000000/


エンディングノートを買って、いざ書き始めたのだが、なかなか筆が先に進まないのはなぜか?

それは、ひと言でいえば、目を背けたくなることばかり書かなければいけないからです。

生い立ちや友人・知人・家族欄などは楽しく書けるでしょうが

・病気になったら?
・介護が必要になったら?
・葬式は?
・お墓は?
・相続はどうるする?

と、考えたくないことが連発すると、思わず投げたしたくなるのは、誰しもでしょう。

記事でもあるように、その場でいっぺんに書きあげてしまうのではなくて、老後や葬儀・葬儀後などを考え始めるきっかけとするために、気軽に「エンディングノート」を活用するのがよいようですね。