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死亡通知広告を無断でいれる葬儀社があるの?

わたしが勉強に使わせていただいているブログの1つに、考える葬儀屋さんのブログがあります。
その中で最近、このような記事がありました。


葬儀業界を代表して谷川昌幸氏(長崎大学元教授)を叱る
http://funeralservice.livedoor.biz/archives/1836062.html


内容は、ブログを読んでいただければわかりますが、その元のブログである一次ソースの谷川先生のブログはこちらです。

過疎化と老齢化と葬儀社の品位
http://megalodon.jp/2013-0522-1753-39/nepalreview.wordpress.com/2013/05/12/a-540/

考える葬儀屋さんこと、物理教師さまのお怒りはわからないでもないですが、その前にこちらのブログの内容がほとんど頭に入ってきませんでした。

? 

?? の連発で、なかなか読み進めることができません。

そこでこのようなメールを谷川さんに送りました。
以下「」がそれ。



「はじめまして、谷川先生。
わたしはHN「夢は作家の整体師」として、葬儀・葬祭の勉強をしている高橋と申します。

葬儀・葬祭 オーケー知恵袋
http://howtosogi.blogspot.jp/

わたしが購読しているブログで、谷川先生のお怒りのブログが紹介されていましたので、先生のブログを拝読させていただきました。

わたしが購読しているブログ
→考える葬儀屋さんのブログ
葬儀業界を代表して谷川昌幸氏(長崎大学元教授)を叱る
http://funeralservice.livedoor.biz/archives/1836062.html

谷川先生のブログ
→過疎化と老齢化と葬儀社の品位
http://nepalreview.wordpress.com/2013/05/12/a-540/


わたしとしては、谷川先生に共感できる点もあり、さすが教授先生だなと思う反面、ちょっとわからないこともあったので、メールをさせて頂きました。


そちらの地域(丹後)では、折り込み広告として、このような広告チラシを勝手に葬儀社が入れているということなのでしょうか?

>それらの葬儀社が,死亡者が出ると,新聞に競って死亡通知広告を折り込むのだ。

>朝刊を開くと,4人の黒枠死亡通知広告がドサッと出てきた。

うちの方(群馬県)では、お悔み欄というのが新聞内にあり、それは無 料で、黒枠での告知は別途料金です。

>死亡通知広告には,死亡者の姓名,死亡日,年齢,肩書き,住所,喪主,親族,葬儀会場,葬儀日時,出棺時間など事細かに記載し,そして引き受け葬儀社の各種葬儀商品の説明が地図と共に大きく掲載されている。プライバシーなし。

これを勝手に葬儀社がやっているとしたら、それは大問題ですよね。

これは葬儀社が勝手に広告していると解釈してよろしいのでしょうか?


お答えなどは、先生のブログ上、もしくは「考える葬儀屋さん」のブログ上でいただけたらありがたいです。
よろしくお願いします。」


というメールを送ったのですが、返事はまだありません。
そこで谷川さんのブログ上で、わたしの質問への回答が展開しているかなと思い、谷川さんのブログを見てみると


ネット魚拓と「ログ保存法」
http://megalodon.jp/2013-0522-1741-29/nepalreview.wordpress.com/2013/05/22/a-547/

あらぬことか、魚拓に対して噛みついているではありませんか?!

これはもしやわたしのメールのせいで、考える葬儀屋さんのブログを読み、「魚拓」というものの存在に気づき、やり場のない怒りをブログ上に吐きだしているということでしょうか。


>魚拓される側からすれば,自分のものが自分のものではなくなり,必要な追加・修正もできず,それどころか不本意な形で利用されても,お手上げ。「やめてくれ!」と一応は言ってみたものの,こんなことは別の方法で,皆やってきたことであり,どうしようもない。自業自得。ばらまかれ,勝手に利用されるのがイヤなら,書き込むなということ。

一応、「やめてくれ」と言っているようですが、ネットの世界は削除ではなく、謝罪及び加筆訂正が時代の流れだと思うんですよね。


このブログは葬儀葬祭に関することがテーマなので、あまり他人さまのブログの内容にとやかく言及はいたしません。
ただ、「新聞に競って死亡通知広告を折り込む」というようなことは本当にあるのか、その辺はすごく気になるので、できればお答えいただけたらうれしいのですが。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、コメントくださいm(__)m


追記がアップされていました。

それによると

>地域コミュニティは,かつては緊密であり,死亡情報も伝令により共有されていたが,生活の変化で困難となり,迅速大量伝達方法として新聞折り込み広告を使うようになった。

とのことです。こちらの地域(丹後)では、そのようなかたちで葬儀の情報を共有する文化が育ったということですね。
大変勉強になりました。

妙智会 2億円を私的流用


裏金2億円、私的流用 妙智会教団の代表役員
http://news.livedoor.com/article/detail/7619810/(※リンク切れ)

東京都渋谷区に本部があり、信者数約70万人(2011年末現在)の宗教法人「妙智会教団」が祭りなどで得た収入を簿外で処理して裏金にし、12年までの5年間に約2億円を宮本恵司代表役員(57)が私的な飲食、旅行などに使っていたことが23日、関係者への取材で分かった。

東京国税局は教団への税務調査で、約2億円は代表役員への実質的な給与に当たり、所得税約8千万円の源泉徴収を免れたと指摘した。


妙智会
http://www.myochikai.jp/


1950年(昭和25年)、戦争の爪あとが残り、経済は不安定で、何よりも思想的混乱が世間を覆っている環境の中、宮本ミツ会主の「世界の柱となり、世の土台となる覚悟です」との大願をもって、妙智會は開教しました。
妙智會は、先祖供養を通していのちを尊ぶ心、思いやりの心、平和を願う心を涵養すると共に、忍善、懺悔、感謝の実践による人格完成を眼目としています。そしてひたすら平和と自由と平等のうえに、すべての人びとが幸せに暮らせる世の中をつくるため、「祈りと実行」を胸に、日々広宣流布に精進しています。
平和は人がつくるものであり、人は心が形づくるものであります。そしてその心を正しく育むのが妙智の教えです。

ホームページより

中村勘三郎さん 密葬と本葬


長嶋茂雄さんら700人弔問 中村勘三郎さん通夜
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/121210/ent12121020140015-n1.htm

5日に57歳で亡くなった歌舞伎俳優、中村勘三郎さんの通夜が10日、東京都内の自宅でしめやかに営まれた。歌舞伎俳優のほか、プロ野球の長嶋茂雄・元巨人監督(76)や映画の山田洋次監督(81)、劇作家で演出家の野田秀樹さん(56)、女優の大竹しのぶさん(55)ら親交の深かった人たちが次々に弔問に訪れ、約700人が早すぎた死を惜しんだ。リビングに設けられた祭壇には、長男の勘九郎さん(31)の結婚式で撮影した黒のタキシード姿の写真が遺影として飾られていたという。

次男の七之助さん(29)と高校で同級生だったアイドルグループ「嵐」の松本潤さん(29)は報道陣の取材に応じ、「仕事でもプライベートでも相談に乗っていただいた」と、故人をしのんだ。

11日には葬儀・告別式を自宅で近親者のみの密葬として行い、後日、本葬を開く。

以上転載

57歳、まだお若いですね。
一般社会においてもそうでしょうが、とくに歌舞伎といった伝統芸能の世界では、これから円熟味がまし、大輪の花開く前に…といった観があります。
また、歌舞伎は家で継ぐものですので、息子さんたちにとっては、父親としてもそうでしょうが、中村屋の大切な財産を早く失ってしまったことになります。

さて、話は変わりますが、少し前にヤフー知恵袋に以下のような質問がありました。

Q 本葬までの時間が長い場合、遺体はどのようにしておくですか?

というものです。
回答者のみんさんは、ちょっと勘違いされていたらしく、

・ドライアイスで処置しておく
・冷蔵室で保管しておく

というような回答をされていました。

それを見たわたしは、「いやいや、違うでしょ?」と思わず口に出していました。

確かに、葬儀までの間があいている場合は、ドライアイスや冷蔵室などを利用するでしょう。
しかし、こちらの方の質問は、「葬儀」までではなくて、「本葬」までの間が長い場合ということです。

上の中村勘三郎さんの記事を読むとわかるように、本葬にたいしては、その前に「密葬」が行われるのが普通です。というより、本葬と密葬はセットなのです。
※ですから、密葬だけですませるというのは、本来おかしな表現で、そのようなお葬式は「家族葬」と呼ばれます。

つまり、密葬の際に、もう火葬をしてしまうので、遺体をどのようにしておくも何も、本葬では遺骨の状態なのです。


なお、中村勘三郎さんの本葬は、27日の午前11時から東京・築地本願寺で行われる予定です。
※ちなみに戒名は、「演暢院釋明鏡大居士(えんちょういんしゃくみょうきょうだいこじ)」。
「釋」の字からもわかるように、戒名でなくて正しくは「法名」ですね。宗派は、浄土真宗の真宗佛光寺派とのことです。


※密葬と本葬の参照サイト
スタンバイ葬 これからの葬儀のかたち 「まずは密葬」
http://standbysou.rokuyon.biz/24.html

名義借り霊園で租税回避


墓地開発会社が7億円所得隠し 東京国税局指摘 


千葉県や福岡県などで霊園を開発・販売する「江戸や」(千葉県松戸市)グループが東京国税局の税務調査を受け、2010年までの7年間で約7億円の所得隠しを指摘されたことが27日、分かった。
納税額を少なくするため、非課税となる宗教法人に利益を移転したと認定されたという。
重加算税を含めた追徴税額は約7千万円。

関係者によると、同社は1990年以降に福岡県で霊園を開発した際、同県の宗教法人から使用権を買い取り、経費を計上。宗教法人側の収入は宗教活動にあたり非課税とされた。
だが調査で、この宗教法人の代表は同社社長が兼務していることが判明し、国税局は一体として事業を行っていたと判断したもようだ。


日本経済新聞(2012/9/27 23:34) より


霊園には「建墓権」というものがあるそうです。

※建墓権…霊園内の決められた区画で、優先的に墓石を販売できる権利。
霊園の経営主体から与えられ、権利を得た石材会社は「指定業者」となる。
事業型霊園では一般的に、指定業者以外は、墓石を販売できない。
石材会社が、霊園の開発費などを負担している場合、自動的に建墓権が与えられるケースが多い。

※事業型霊園…霊園経営は、寺院に付随する檀家対象の寺院墓地と、宗派を問わない事業型霊園に分かれる。

そもそも、霊園経営は、墓地埋葬法により、地方自治体や宗教・公益法人にしか認められません。
営利を目的とした企業は、霊園経営をできないということです。

まぁ、実際は形骸化してますよね。
営利を求めている宗教法人があれば、これは形だけの法律どころか、単なる宗教法人の既得権に過ぎません。

霊園経営の規制緩和を行うか、宗教法人税率の引き上げを行えば、このような「あぁ、またか」的なニュースは少なくなりそうです。

読売新聞(2012.9.28) 参照

<準強制わいせつ>容疑で僧侶逮捕 「除霊」とわいせつ行為


<準強制わいせつ>容疑で僧侶逮捕 「除霊」とわいせつ行為


「除霊をする」と信じ込ませて女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁昭島署は5日、東京都昭島市の僧侶(58)を準強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は11年9月下旬、市内にある男の自宅兼祈とう所で、人生相談に訪れた30代女性を寝かせ、「除霊」と信じ込ませて抵抗できないようにし、服の上から胸を触るなどのわいせつな行為をしたとされる。調べに黙秘しているという。

 僧侶はうつ病などで通院歴があるとして氏名は未公表だが、捜査関係者らによると、ホームページを開設して「山内日豊」と名乗り「日本一のカリスマ祈とう師」と自称。民放テレビのバラエティー番組にも「霊媒師」などとして出演歴があった。08年にも別の女性から同署に「祈とうを頼んだら胸を触られた」と同様の相談が寄せられていたという。【黒田阿紗子】
毎日新聞 8月5日(日)21時8分配信


YAHOO!ニュース <準強制わいせつ>容疑で僧侶逮捕 「除霊」とわいせつ行為 より


関連リンク http://momoiropink777.blog97.fc2.com/blog-entry-1608.html

私のエンディングプラン

読売新聞より

財団法人日本消費者協会(東京)は小冊子の「私のエンディングプラン」を作った。

・病名を告知してほしいか
・延命治療をしてほしいか
・財産の内容とその処分の方針
・自分の死後について
・葬儀をするかどうか
・する場合の総額の予算
・依頼したい葬儀業者
・ひつぎや零きゅう車のランク
・香典返しや通夜ぶるまい(料理)が必要かどうか

遺言のような法的拘束力はないが、希望や医療や相続に反映させる手段の一つになる。

冊子はA4判10ページ
希望者は、300円分の切手を同封のうえ、以下までお申し込みください。

日本消費者協会普及室
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1の18の1 千石屋ビル3階

お問い合わせ電話番号
03-5282-5311

日本消費者協会

東京新聞 米国仏教の伸長

東京新聞(2012.7.3) こちら編集室
米国仏教の伸長

以下太字引用

アダム・ヤウクという米国人が五月、がんで亡くなった。ラップグループ「ビースティー・ボーイズ」のメンバーで、全世界で四千万枚以上のアルバムが売れ、グラミー賞を三度受賞。「菩薩の誓願」という曲を作り、米国では代表的な仏教徒の一人だったという。


Beastie Boys - Bodhisattva Vow (Live 1994) ビースティー・ボーイズ 「菩薩の誓願」

(ケネス田中さん武蔵野大教授、米国の仏教に詳しい、によると)全米の仏教徒は約三百万人を数え、一九七〇年代半ばから約十五倍に伸びている。

教徒の広がりは、仏教学の進歩を促す。仏教伝道協会の大來尚順さんは米国仏教大学院で修士号をとり、ハーバード大学神学部で研究員として学んできた。当初は語学力不足もあり、日に二十時間近く学習したが、「同僚の勉強ぶりにはまいりました」サンスクリット、パーリ語など七、八カ国語を駆使し、仏典を原語で読解、漢文も白文ですらすらすら読む猛者は少なくない。わずかな教員枠を求め熾烈な競争がある。

「日本の大学では、教員になれなくても実家に戻り住職に。彼らには、継ぐ寺はありません」(仏教伝道協会の大來尚順さん)
命をかけ中国に渡り、経典を持ち帰った最澄、空海らの僧を思った。
姫野忠)


ビースティー・ボーイズ 「菩薩の誓願」  が収録されているCDアルバム

ウィキペディア ビースティー・ボーイズ

<死因究明制度>新法成立


<死因究明制度>新法成立 遺族承諾なくても解剖可能に

死因究明制度の在り方を初めて明文化した新法が15日、参議院本会議で可決、成立した。死因や事件性の有無が不明な死体について、遺族の承諾がなくても解剖できる新制度が柱。解剖率の向上や犯罪死見逃し防止などが期待される。

 新法は、死因究明に関する方針を示した「死因究明等の推進に関する法(推進法)」と、実務などを定めた「警察等が取り扱う死体の死因または身元の調査等に関する法(死因・身元調査法)」。

 当初「病死」と誤って判断された07年の大相撲時津風部屋・力士暴行死事件を機に法制化の議論が高まり、木嶋佳苗被告に1審で死刑判決が言い渡された首都圏連続不審死事件(控訴)でも遺体が解剖されず当初は事件性なしと判断された事例があった。こうしたことから民主、自民、公明3党が議員立法で法案を提出した。

 死因・身元調査法は、死体の死因究明と身元確認を警察の責務と明記。死因や事件性の有無が不明な場合、警察が医師に依頼して死体の体液や尿を採取する薬毒物検査、コンピューター断層撮影(CT)などを実施できるとした。簡易な検査は警察官も行える。

 それでも死因などが不明であれば、警察は法医学者ら専門家の意見を踏まえて判断し、死体を解剖できる。この際、事前に遺族への説明が必要だが、承諾は不要とした。現行制度は事件性が明らかな場合を除き、原則として遺族の事前承諾を得て死体の検査・解剖を行っている。死因究明に限界があり、近親者による殺人が見逃されるケースもあった。

 このほか同法には、身元確認に関する規定も盛り込まれた。警察は医師や歯科医に依頼して、骨や歯を削ってDNA鑑定に使う試料を採取できるようになる。血液の採取や爪の切除は警察官も行えるとしている。【村上尊一】

YAHOO!ニュース <死因究明制度>新法成立 遺族承諾なくても解剖可能に より

寛仁さま「斂葬の儀」


寛仁さま「斂葬の儀」しめやかに…660人参列


今月6日に66歳で亡くなられた三笠宮家の寛仁(ともひと)さまの本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が14日、東京都文京区の豊島岡(としまがおか)墓地で行われ、午前中は「葬場(そうじょう)の儀」がしめやかに営まれた。

 喪主で長女の彬子(あきこ)さま、次女の瑶子(ようこ)さま、皇太子ご夫妻、両親の三笠宮ご夫妻ら皇族方のほか、三権の長ら約660人が参列した。午後は新宿区の落合火葬場で火葬の後、納骨、埋葬にあたる「墓所の儀」が同墓地で行われる。


読売新聞 寛仁さま「斂葬の儀」しめやかに…660人参列 より

寛仁さま葬儀、墓に1億9千万円 宮内庁まとめ


寛仁さま葬儀、墓に1億9千万円 宮内庁まとめ

 亡くなられた三笠宮家の長男寛仁さまの葬儀や墓の建設に必要な費用は計約1億8900万円との見込みを宮内庁がまとめ、そのうち1億3100万円を2012年度の国の予備費から支出することが12日の閣議で決まった。

 宮内庁によると、残りの費用は来年度の予算要求に盛り込むなどしてまかなう。

 費用の内訳は本葬の「斂葬の儀」の葬場関係に6900万円、墓所の建設に8800万円など。

 東日本大震災からの復興途上にあることなどに配慮し、簡素な葬儀を希望していた寛仁さまの遺志を反映し、02年に亡くなった弟の高円宮さまと比べて約0・1%減の予算を想定しているという。

47NEWS 寛仁さま葬儀、墓に1億9千万円 宮内庁まとめ より

僧侶派遣ビジネス ボロ儲けの手口


お布施5億円隠しでわかった

首都圏を中心とする「僧侶派遣会社」と「葬儀会社10社」が、国税局から総額約5億円の所得隠しを指摘された。
昨年までの7年間で5億円というのだから、なかなかの額だ。
高齢社会の中で、いま「僧侶派遣ビジネス」が急拡大している。

「これは僧侶、派遣会社、葬儀会社の3者がトクをするシステムです。葬儀会社は遺族に『故人は友人が多いので、きちんとした葬儀をされた方がいいですよ。ウチには信頼できる僧侶がいます』とさりげなく僧侶をアピールする。遺族は『そこまで言うなら』と信頼し、葬儀費用とは別に僧侶にお布施を払う。僧侶は自分の取り分を抜き、残りを派遣会社と葬儀会社にリベートとして渡す仕組みです。お布施の相場は30万~50万円。だいたい3者で均等に分けるので、かなりの収入です。今回、派遣会社と葬儀会社は、リベートを“裏金”にしていたとして国税局に指摘された。僧侶の方も、最近、檀家(だんか)不足で収入が減っているので、貴重な小遣いになっています」(業界事情通)

 僧侶へのお布施が山分けされているとなると、遺族の気持ちは複雑だ。しかも派遣される僧侶は、ひどいのが多いという。

「僧侶はもうかるというウワサが広まっているのか、無職だった人が通信講座で僧籍を得たり、寺に所属しない『マンション坊さん』も増えています。お経も2種類しか知らないのに、涼しい顔をして『全ての宗派の葬儀をこなせる』とアピールする。派遣会社も怪しいと思いながらも、多めにキックバックしてくれるので、ついつい依頼してしまう。こうした僧侶は外見ではわからないので、遺族はどんな人物なのか、どこの寺院に僧籍があるのか、しっかりと葬儀会社に聞き、怪しいと思ったら代えるべきです」(日本葬祭アカデミー教務研究室・二村祐輔代表)

 国民生活センターによると葬儀に関する苦情や相談は、2009年度は545件、昨年度は670件と急増している。「なんちゃって僧侶」には要注意だ。


日刊ゲンダイ 僧侶派遣ビジネス ボロ儲けの手口 より

僧侶派遣「ピンハネ5割」 その他宗派のごまかしも


僧侶派遣「5割ピンハネ」、宗派ごまかし法事も


葬儀で僧侶に渡す「お布施」を巡り、東京国税局などの一斉調査で判明した僧侶派遣会社や葬儀会社約10社による計約5億円の所得隠し。

 各地の派遣会社に登録して働く僧侶たちは、「5割以上をピンハネされた」などと、お布施を業者に還流させる仕組みの詳細を明かす。「他宗派の僧侶を装って法事をさせられた」などの証言もあり、派遣ビジネスの不透明な実態が浮かび上がる。

 「実家の寺の副住職としての収入だけでは食べていけない」。埼玉県内の僧侶(46)は約10年前、複数の派遣業者に登録、最近まで、仕事を続けていた。派遣業者に支払う仲介手数料は「お布施の半額」が基本だったが、時には、お布施35万円のうち、25万円のキックバックを求められたこともあった。

 交通費や宿泊費、食費などは基本的に自腹。「5割以上のピンハネはつらかった」と振り返る。節約のため、格安のビジネスホテルかカプセルホテルを選び、食事はコンビニで済ませた。

 派遣業者への支払いは振り込みが多かったが、現金書留を指定されることもあった。「裏金にするのだろう」と感じた。

 こうして僧侶から派遣業者にバックされたお布施の一部は、多くのケースで、派遣業者に僧侶派遣を依頼した葬儀会社に紹介手数料やリベートとして流れる。お布施は数万~数十万円で、葬儀会社の取り分は3割程度。所得隠しが指摘された僧侶派遣会社「グランド・レリジオン」(埼玉県川口市)は、僧侶から受け取った紹介料の一部を収入から除外し、葬儀会社への手数料やリベートに充当。葬儀会社もリベートを簿外で受け取るなどしていた。

 ある葬儀会社幹部は、リベートの一部の使途について「患者が亡くなった時に紹介してもらえるよう、病院関係者らを接待するのに使った」と明かした。

 こうした仕組みが施主側に伝えられることはまれだ。グランド社から葬儀に派遣された僧侶の一人は「施主は読経の対価としてお布施を払っている。施主に実態は知られたくない」と語る。

 僧侶の宗派をごまかして派遣するケースもある。

 ある派遣会社から法事の仕事を受けていた関東地方の僧侶の場合、いつも知らない寺院の僧侶を名乗るよう求められていた。宗派も異なり、法事会場で「~寺の副住職さんです」などと施主に紹介されるのが後ろめたかったという。

 他宗派の四十九日の法要で、重要な「位牌(いはい)入魂」までやらされ、その宗派の作法が分からず、自分の宗派のやり方でごまかしたこともある。「とんでもないことをしてしまった」と、良心の呵責(かしゃく)に耐えかねた。


YAHOO!ニュース 僧侶派遣「5割ピンハネ」、宗派ごまかし法事も より

東京で13万円の樹木葬 小平霊園の樹林墓地

東京で13万円の樹木葬 小平霊園の樹林墓地

いよいよというか、やっとというか、公営の樹木葬が東京で始まりそうです。

ニュースソース 東京都ホームページ 樹林墓地が完成

概要

「都は、平成20年2月の東京都公園審議会答申「都立霊園における新たな墓所の供給と管理について」を受け、既存の都立霊園を活用しながら、 墓地に対する都民ニーズの多様化に応えるため、新たな形式である「樹林墓地」の整備を行ってきました。

樹林墓地は、死後は安らかに自然に還りたい、という多くの都民の皆様の思いに応えられるよう、樹林の下に共同埋蔵施設を設け、 直接土に触れる形で遺骨を埋蔵します。
この度、東京都小平霊園内に樹林墓地が完成しましたので、募集に先立ち、現地案内会を開催いたします。

墓所の規模
 面積 834平方メートル 埋蔵予定数 10,700体
設置施設
 墓所、献花台、参拝広場など
墓所内の樹木
 コブシ、ヤマボウシ、ナツツバキ、ネムノキ、イロハモミジ

平成24年7月から使用者の募集を開始する予定です。
申込資格、申込方法等につきましては、他の都立霊園と合わせ、あらためて発表いたします。

募集予定数
 500体
使用料(貸付時一回限り)
 遺骨 1体 134,000円、粉状遺骨 1体 44,000円
 一般墓所と異なり、毎年の管理料はかかりません。

樹林墓地は、樹林の下に設けた共同埋蔵施設に多くの遺骨を一緒に埋蔵するものです。
隣接する樹木墓地は、シンボルとなる樹木の周辺に遺骨を個別に30年間埋蔵した後、共同埋蔵するもので、現在整備中であり、 平成26年度の募集開始を予定しています。」

以上ホームページより

TOKYO MX NEWS


東京新聞:小平霊園 自然に還るお墓 土地不足も解消:社会(TOKYO Web)

墓地不足の解消と多様化する埋葬ニーズに応えようと、東京都は樹林の下に遺骨を共同埋葬する「樹林墓地」を都立小平霊園(東村山市)に 完成させた。七月から使用希望者を募集する。樹林墓地は都立霊園では初めて。

約八百三十平方メートルの土地にコブシやネムノキなど八本を植栽。下に直径一・五メートル、深さ二・一メートルの円筒形の穴を 二十七カ所設けた。穴の底は土のままで、自然に分解する素材に遺骨を包み、土をかぶせながら層状に埋葬することで最終的に骨が土に還 (かえ)る仕組みだ。

一万七百体分の遺骨が入る。近くには参拝者向けの献花台や広場も併せて整備した。

人口密度や地価が高い都内では墓地不足が深刻で、都立霊園八カ所の二〇一一年度の一般墓地の倍率は七・六倍。 都は一つの墓に複数の骨つぼを納める合葬式を導入するなど、対策を進めてきた。

都建設局の担当者は「自然に還りたいと願う人に利用してもらうとともに、高い墓地需要にも応えたい」と話している。

使用料は遺骨一体十三万四千円で、粉状で持ち込まれる遺骨なら四万四千円。都内に三年以上在住している人が申し込める。 毎年の管理料はかからない。一二年度の募集は五百体分。五月十三、十九、二十、二十六、二十七の五日間、現地案内会を開く。 問い合わせは都公園協会霊園課=電03(3232)3151=へ。

東京新聞:小平霊園 自然に還るお墓 土地不足も解消:社会(TOKYO Web) より

NHK NEWS WEB 都立霊園に初の“樹林墓地”

遺骨を樹木の下に共同で埋葬する「樹林墓地」と呼ばれる新しい形態の墓所が東京・多摩地区にある都立霊園に整備され、 東京都は来月から利用者の募集を始めることになりました。

新たに整備されたのは、遺骨を樹木の下に共同で埋葬する「樹林墓地」と呼ばれる墓所で、現在8か所にある都立霊園が利用者で ほぼいっぱいになっていることを受けて、東京都が多摩地区にある都立小平霊園に初めて整備しました。
芝生が敷き詰められた広さ800平方メートル余りの敷地にはコブシやツバキなどが植えられ、地下には遺骨を埋葬するための直径 1メートル50センチ、深さ2メートル余りの筒状の施設が27か所に設けられています。
利用料は1人13万円余りで、管理料はありません。

こうした「樹林墓地」は限られた敷地を効率的に利用できるほか、埋葬に関する価値観の多様化を受けて、最近、民間の霊園を中心に 広がっているということです。
東京都は、1万人余りの利用を予定していて、来月から利用者の募集を始めることにしています。
東京都公園緑地部の細川卓巳課長は「土にかえりたいという都民からの要望に応えるためにも新たな墓所を整備した」と話しています。

NHK NEWS WEB 都立霊園に初の“樹林墓地” より

ゾウが死んだら?


Q ゾウが死んだら火葬ですか、土葬ですか?


A <動物園で象などの大型動物が死んだ場合>

 飼育していた全ての動物は、今後の飼育等に生かす目的で大型小型を問わず象からカエルまで、先ず最初に「解剖」して死亡原因等を究明し研究・解析されます。
稀少動物並びに特に縁が深かった動物に関しては「剥製保存」又は「骨格保存」の措置が施されます。
通常は外部の動物用焼却場で「火葬」され、骨も残らず全て灰になります。

 大型動物の場合は、搬出・焼却に無理があるため残念ながら「解体」せざる得ない状況にあります。

ゾウが死んだらどうするの? より

お布施から還元、葬儀社の裏金に


僧侶からお布施還元…葬儀会社など5億所得隠し

葬儀で僧侶が施主から受け取る「お布施」を巡り、東京国税局などが首都圏を中心とした僧侶派遣会社や葬儀会社約10社を一斉調査し、 総額約5億円に上る所得隠しを指摘していたことがわかった。

葬儀会社などは僧侶にバックさせたお布施の一部を収入から除外するなどしていた。 値段に幅があり、不透明との批判を受けるお布施が「紹介料」や「リベート」として業者にわたり、 一部が裏金になっていた実態が明るみに出た格好だ。

所得隠しを指摘されたのは、僧侶派遣会社「グランド・レリジオン」(埼玉県川口市、登記上は東京都千代田区)、 葬儀会社「セクト」(千葉市)など約10社。

関係者の話や各社の説明によると、まず施主から葬儀を依頼されたセクトなどの葬儀会社が、グランド社に僧侶の派遣を依頼。 グランド社は宗派や日程、場所などを考慮し、自社に登録する僧侶を派遣していた。

僧侶は葬儀で施主から数万~数十万円のお布施を受け取ると、その一部を仲介手数料としてグランド社にバック。 グランド社はさらにその一部を紹介手数料やリベートとして葬儀会社に渡していた。葬儀会社が受け取る手数料やリベートの 相場はお布施の3割程度とされる。

国税当局の調査で、グランド社は、僧侶から受け取った仲介料の一部を収入から除外し、 葬儀会社への手数料やリベートに充てていたことが判明。このほか、同社が社長の親族数人に支払った役員報酬も実態がないと 判断するなど、計約2億円の所得隠しを指摘したという。

一方、葬儀会社側は、グランド社からの手数料を書留郵便で受け取ったり、別口座に送金させたりして収入から除外。 中でもセクトは、手数料とは別にリベートとして約6年間で約3000万円を簿外で受け取っていたという。 今回の調査で指摘された手数料やリベートに絡む葬儀会社分の所得隠しは、計約3億円とみられる。

グランド社の社長は「税務調査を受け、見解の相違はあったが、指導に従った。リベートは業界の慣習だが、 最近は受け取らない葬儀会社も増えている」と説明。セクトの社長は「税務当局の指導に従った。 お布施には不透明な部分があるのは事実」と話している。

僧侶からお布施還元…葬儀会社など5億所得隠し 読売新聞 2012年6月6日(水) より。

感想及びメモ書き

「…リベートは業界の慣習だが、最近は受け取らない葬儀社も増えている」

この記事って、葬儀にかんしての知識量で、読まれ方ってものすごく違ってくるのでは?というのが第一感です。

最後の何気ないひとこと

「…リベートは業界の慣習だが、最近は受け取らない葬儀社も増えている」

このグランド社の社長の発言は、ものすごく由々しきこと、看過できない発言なのではないでしょうか。

わたしのように、葬儀知識レベル50(MAX100)くらいの人間ならば、この手の話題は、『葬儀のウラ側全部見せます』系の葬儀本に、 ゴマンと出てくるネタなので、半分、ネタとして、つまり、そのような葬儀社はほとんどいないものとして、読みます。
※すべてのバーが、「ぼったくりバー」ならば、わざわざ消費者が、ぼったくられる可能性のある「バー」に行くことはありません。
つまり、数多くあるうちのごく一部だからこそ、ぼったくりバーは存在し得るのです。

しかし、葬儀知識の低い人ならば、「やっぱり葬儀業界って、こんなリベートとか、裏金の世界なのね」と思うでしょう。

また、この発言

「…リベートは業界の慣習だが、最近は受け取らない葬儀社も増えている」

「リベートは業界の慣習」って、前提での話し方になっているので、一般の読者には十分に「葬儀業界はリベートが慣習」というバイアス がかかってしまうでしょう。
そのうえで、「最近は受け取らない葬儀社も増えている」と、依然として「葬儀業界はリベートが慣習」というのが根付いている、という 話ぶりです。
これって、自分のところがそうだから、他もそうだよ、というほどの根拠しかないですよね??

もしかしたら、わたしの勉強不足で、「リベートは業界の慣習だが、最近は受け取らない葬儀社も増えている」という状況が正しいのでしょうか。
※追記 上の「…リベートは業界の慣習だが、最近は受け取らない葬儀社も増えている」は、僧侶派遣会社の社長の弁でした。
ということは、「こちらではなく、葬儀社(セクトなど)がよこせと言ったから、お金は渡したんだよ、そういう業界だから」という自己弁護 なのでしょうか。

ちなみに、セクト(葬儀社)の社長いわく「お布施には不透明な部分があるのは事実」

「坊主」もろとも道連れに、といったところでしょうか。
金の切れ目が縁の切れ目ですね。

※※2つの業者ともに、ホームページ上で「東日本大震災」云々とアピールしているところが、とても気持ち悪いですね。

「お布施」が所得にかわる気味の悪さ

この手の記事を読んで、わたしが薄気味悪く思うのは、宗教的行為に対して支払った「お布施」が、「所得」にかわってしまうところです。

もちろん、お坊さんにも生活があり、宗教法人として活動しているのだから、それに対する対価は当たり前である。
ということは、理屈の上ではわかっております。

それにしても、宗教行為が単なる商行為に思えて、それならば宗教法人としての税務免除はどうなるの?と首をかしげてしまいます。

わたしは、葬式仏教・仏教ビジネスを否定しています。このような事件をきっかけに、少しでも「消費者」の葬式仏教離れがすすめば、 それだけでもよいのかな、というのが実のところです。

メモ

所得隠しを指摘された業者

僧侶派遣会社 グランド・レリジオン

葬儀社 セクト

宗教法人への優遇措置なくせば4兆円の財源生まれるとの試算


宗教法人への優遇措置なくせば4兆円の財源生まれるとの試算


消費増税議論がかまびすしいが、宗教法人への課税を強化すれば十分代替できる可能性がある。現在、全国に約18万2000あるといわれる宗教法人は、税制上、数々の優遇措置を受けている。

 お布施や戒名料など、宗教活動による収入(公益事業)は非課税。宗教施設に関しても、不動産取得税、固定資産税はかからない。寄付金を運用して得た利子や配当も非課税だ。

 さらに、宗教活動以外の営業(収益事業)でも優遇されている。一般企業の法人税率(国税)が30%であるのに対して、宗教法人は22%と低い。地方税も国税分をベースにして算出されるので、やはり一般企業と比較して優遇されるケースが多い。しかも、課税対象所得の2割を宗教法人本来の業務への寄付金として計上でき、控除を受けられる。

 ジャーナリストの山田直樹氏は、憲法学者で税法学の専門家である北野弘久・日本大学名誉教授(故人・肩書きは2009年当時)や税理士の協力を得て、一般と同様の課税をした場合の税収総額を試算したことがある。

「全国18万2000の宗教法人の所有不動産の推定から、固定資産税、不動産取得税などの税収は2兆円ほどと試算された。事業収入の優遇税制をなくせば1兆円が上乗せされ、法人事業税、道府県民税、登録免許税なども一般企業と同じ扱いにすればプラス1兆円。合計で年間4兆円規模だ」

 4兆円という金額は、消費税の国庫収入の2%分に相当する。宗教法人はそれほど優遇されてきたのだ。

※週刊ポスト2012年5月4・11日号


ニコニコニュース 宗教法人への優遇措置なくせば4兆円の財源生まれるとの試算 より

ガイアの夜明け(5月22日放送) 葬儀・遺影・お墓…"終活"ビジネスの今

素敵な人生の締めくくり方~注目高まる"終活"ビジネスの今~(2012.5.22放送)

概要

人生をより良く締めくくるために、自分の"最期"を具体的にイメージして、葬儀やお墓、相続について生前のうちに決めておく 「終活」が今、盛んになっている。
それをきちんと記しておくエンディングノート作りなども今注目を集めている。 最も人口の多い団塊世代が本格的なリタイアを迎え始めた今、この「終活」をビジネスとして取り組む動きも目立ち始めた。
"最期"の時は誰にでもやってくる・・・。高齢社会ニッポンに広まる「終活」、その最前線を追いかける。

自分の"最期"は自分で決める 「終活」に前向きに向き合う人々

書店で今、コンスタントに売れている本がある。「エンディングノート」。
自分の終末に向けて、遺言や葬儀の仕方、墓などを事前に書き込んでおくものだ。 人生の締めくくりを、今から考える活動、いわゆる「終活」がますます盛んになっている。

お金や不動産など遺産にかかわるものから、自分のお墓や葬儀のやり方まで。 それを指南するイベントも頻繁に開かれている。 中には、樹木葬(森の中・桜の木の下で合葬)の見学ツアーや、生前遺影撮影会(プロのコマーシャルフォトグラファーと メークアップで撮影する)に参加する人も・・・。

また一人暮らしを満喫する女性の"おひとり様"サークルも「終活」に向き合い始めていた。 参加者の人たちは、「最期を決めておくことで、安心して残りの人生を有意義に過ごすことができる」と話す。
人生のエンディングに対しての価値観が、急速に変わりつつあるのだ。

巨大流通が仕掛ける「終活」ビジネスの全貌・・・

4月に東京国際フォーラムで開催された団塊世代向けの展示会。それを仕掛けたのが流通最大手の「イオン」だ。
団塊世代が本格的にリタイアする中、シニア世代を最重要ターゲットに定めるという。 その中でも特に力を入れるのが、相続、遺言、葬式など全てについての相談にのる、ワンストップサービス。 相談にとどまらず、葬儀事業にも本格的に乗り出していた。
巨大流通「イオン」が全社を挙げて仕掛ける"終活ビジネス"。その全貌に迫る。

地域全体で「終活」を考える 日本初「終活」専門サロン

埼玉県蕨市。駅から歩いて5分のところにある、蕨中央商店街。 今年1月17日、その商店街の一角に、日本初の終活専門サロンを謳う「にぎわいサロン えん」がオープンした。
運営するのは、時枝(ときえだ)とも子さん(61)。時枝さんは、このサロンをオープンするにあたり、去年、聞きなれない資格を得た。 それは...終活カウンセラー。
「残された人生を、どうやって生きていけばよいのか?」と悩む高齢者に、様々な助言を行うのが仕事だ。
『死と向き合うことで、今をどう生きるのか?地域の高齢者が終活に取り組めば、地域の活性にもつながる 』時枝さんは終活を通して、そんな地域貢献を考えている。
しかしオープンから数か月たっても、相談客は全く増えないまま・・・。 理想と現実のはざまで揺れる終活専門サロンの試行錯誤を取材した。

感想及びメモ書き

概要

まぁ、ひとことでいえば、当たり障りのない内容です。※当たり障りのある「葬儀」の情報っていうのが、どんなのなのかはわかりませんが…

今までの葬儀・葬祭を否定するでもなく、新たな時代の葬儀の変化を突っ込んで伝えるでもなく、 書店やネットで調べればわかる程度の情報でしたね。
まぁ、テレビとはそういうものなのでしょう。

葬儀関連のものって、元気な生者にスポットを当てると、見るべきものが余計に見えずらくなるような気がするのです。

自分の"最期"は自分で決める 「終活」に前向きに向き合う人々

例えば、冒頭の「生前遺影」
遺影を用意しておくのは、それはそれでよいのでしょう。
でも、そこまで思いがいたるのは、まだまだ元気な人たちでしょう。元気なうち、つまり若いうちの遺影って、ほんとうの意味での 遺影といえるのでしょうか?
というよりも、こんなに写真があふれている今、そもそも遺影は必要なのか?ということを前提に番組を作ってほしかったですね。

「エンディングノート」は、とてもよいものだと思います。
本人に心理的な安心をもたらすとともに、もなによりも遺族は助かりますね。
今までの葬儀の傾向は、ほぼ「葬儀社」任せでした。なぜなら、本人(故人)の意向などわからないのですから、その道のプロに任せるしか 仕方ありません。
しかも「こうした方が、故人さまは、きっとお喜びになられますよ…」というふうに、葬儀社から言われれば、そうせざるをえません。
故人の意向を最低限わかるエンディングノートは、今後とも重宝されることでしょう。

エンディングノートの書き方を教えていたのはこちらです→ライフネット東京

エンディングノートの書き方(終活セミナー)がメインの活動ではなくて、こちらは仲介系の葬儀会社といったところでしょうか。
樹木葬の見学ツアーなるものがありました。

真光寺 樹木葬「森の苑」

旧来のお墓(墓石)の代わりに、木々に囲まれた土地で、自然に還る、というのがコンセプトなのでしょう。
ただこれも元気な人用の考え方だと思うのです。
これからは高齢化も進みます。それに従って、お墓参りも大変になるのです。お墓離れの一因は、お墓参りのわずらわしさや大変さからものです。 ですから、石が樹に変わっただけで、「お墓」というもの、「お墓を持つ」ということの本質には迫っていないと思います。

こちらの墓所は、1区画70万円です。
これはあきらかに、旧来のお墓よりは安いのでしょう。しかし、70万円そのものが安いといえば、 けっして安くはない買い物です。
果たして、そこまでして、遺骨を埋葬する場所が必要なのか?散骨や手元供養ではいけないのか?というように 広げてほしかったです。

また、うがった見方をすれば、お寺さんの荒れ果てた裏山を、樹木葬という名目で整備しているだけ、とも思えてしまいます。
「合同墓」という新しいお墓のかたち
SSSネットワーク

SSSネットワークは、女性の人生を支援するNPO団体で、「共同のお墓(女性のみ)に入れますよ」という運動も活動の1つにしています。
こういうのって女性ならではの発想ですばらしいですね。
費用は年会費+25万円ということで、それほど高くはないです。また、こちらの団体は、おひとりさま女性の老後全般の支援活動を行って いるので、最期の最期まで安心、ということですね。

旧来の家の墓、「家墓」からこういった「合同墓」や「散骨」、「手元供養」という流れなのでしょうね。
参列者5人で、葬儀費用130万円!!
もはや都市伝説の類かと思いきや、いまだにこういうのってあるんですね(汗)

50歳の時から、葬儀のことについて、毎年のように手帳に書き続けているという高齢の男性が出ておりました。
御歳90になり、認知症もということなので、最近は葬儀のノートは書かれていたのかどうかはわかりませんが、 遺族としては故人の望む葬儀を、と考えてはいるものの…
冒頭の、親戚の葬儀が「参列者5人で、葬儀費用130万円!!」だったそうで、故人の希望とお金のバランスを苦慮しているとのことでした。

これって、まさにこれからの主題ですよね。
ちいさな葬儀や家族葬が増えてきたのは、故人が高齢化したせいもあるでしょう。
故人の親類・縁者は身内だけ、友人・知己も亡くなっているか、高齢のため葬儀には出られない…
そういった場合、果たして今まで通りの葬儀に意味はあるのか?

その答えが、ちいさな葬儀や家族葬なのでしょう。これも時代の流れなので、仕方のないことでしょう。

巨大流通が仕掛ける「終活」ビジネスの全貌・・・

「イオンの葬儀」をもっと取り上げてくれるのかと思いきや、そうではなかったのが残念です。
スーパーのイオンが相続などの金融部門でも、お手伝いしますよ、というだけの、なんだか中身のない内容だった気がします。

イオンは葬儀を大々的に宣伝しています。「イオンの葬儀は、イオンの社員がやっているの?」当たり前の疑問点から、えぐってもらいたかったです。

地域全体で「終活」を考える 日本初「終活」専門サロン

最後は、「終活カウンセラー」という方を取り上げていました。
にぎわいサロン えん

葬儀の営業って、ほんとうに難しいですよね。元気なうちから「死」のことを考えているのって、文学者か葬儀屋くらいじゃないのでしょうか。

「終活カウンセラー」一般社団法人 終活カウンセラー協会
※終活カウンセラーは、葬祭業のコンサルタント会社が作った民間資格のようです。

「終活カウンセラー」。この手のもの(といっては失礼ですが)で、はたして仕事になるのかな?というのが第一感でした。
店内には数珠などの小物がありましたので、その売り上げで??と思っておりましたら、バックがいましたね。
近くの葬儀屋さんが、サポート費用として、月に20万円出資しているそうです。
ということは、表向きは「終活カウンセラー」でも、実情は葬儀屋の出先機関ということですね。
最近、群馬でも大きな葬儀社には決まって、「葬儀のこと お客さま無料相談室」みたいものがあります。 いわゆるフロントエンドに近い部署ですね。

※フロントエンド/バックエンドに関しては→金運アップグッズ 本当のからくり

成功例のような感じで、近くの葬儀社のホールに多くの人が集まって、楽しそうに談笑している場面がありました。
みなさま、そちらの葬儀社で葬儀をあげられたそうで、その後も集まっていろいろなことを、話している、とのことでした。

まぁ、こちらもうがった見方をすれば、そのような「みなさまが楽しくおしゃべりできる場」を提供する費用、 それは、みなさま、そして、その葬儀社を利用する他の方の葬儀費に上乗せされているのですけどね。
世の中にタダというものはないですし、たいていは「タダより高いものはない」です。

今や「僧職系男子」の時代です

今、若い女性は「草食男子」より「僧職男子」!?


09年の流行語大賞トップ10にも入った「草食男子」はすっかり定着したが、今注目されている“そうしょく”は「僧職男子」。
若手の僧侶と語り合うイベントには大勢の若い女性が集まり、イケメン僧侶を紹介する書籍「美坊主図鑑」も大ヒットしている。
お坊さんが人気の理由とは――。

 4月下旬の金曜日の午後7時すぎ。東京・銀座の雑居ビルの一室に20~30代を中心とした女性ら約20人が集まり、 4人の僧侶がお経を読み始めた。
20平方メートルの部屋はお香が漂い、日常とはかけ離れた雰囲気に包まれるが、お経は10分ほどで終了。 車座になって僧侶の1人が缶ビールをグビグビ飲み始めると、参加者から「缶ビールを持ってるお坊さん、初めて見た」 と笑い声が起きるなど気さくな雰囲気に一変した。

 ギャラリー「銀座モダンアート」で開かれた「僧職男子に癒されナイト」。お酒や軽食をつまみながら僧侶と語り合うイベントで、 この日出席した僧侶は全員30代。女子大生のグループからは「ぶっちゃけ、お坊さんて浮気願望はあるんですか」などの 質問が飛びだし「今度合コンしたい」とアプローチする参加者もいた。

 一方「嫉妬心が強くて彼氏がほかの子と仲良くしているだけでダメで…」と恋の相談をする人も。 正法寺(世田谷区)の倉上学法さん(36)が「恋人でも自分とは違う人間だから思い通りにならなくて苦しいんですよね。 違うからこそ近づこうとすることが大事」と語りかけると、真剣な表情で聞き入った。

 イベントは「銀座モダンアート」の代表鳥居友佳里さん(29)が企画。東日本大震災後、不安な気持ちを抱えている人が多いと感じ、 知り合いの中樹山浄照寺(山梨県大月市)の平井裕善さん(37)に相談。 昨年4月から月1、2回開催している。参加費は3000円程度で、多いときには30人が集まり、 今月25日開催分もすでに申し込みが集まっている。

 初めて参加した都内の大学3年赤峯明美さん(20)は「自分と同じ目線で話してくれ、お坊さんのイメージが変わった」と笑顔。 「言葉遣いがきれいで周りの男子とは全然違う。修行をしているのでストイックなところもいい」と魅力を説明した。

 さいたま市の会社員女性(25)は2回目の参加で「何を話しても受け止めてくれて、友達には話せないことも話せる。 無条件に心を許せてしまい、何を言われても素直に聞ける」と話した。

 「僧職男子」人気の理由について、鳥居さんは「お坊さんは仏教の教えから的確なアドバイスをして答えの道筋を見つけてくれるので、 頼りになる存在として見直されている」と解説。「若手のお坊さんは敷居が高いお寺のイメージを変えて、 若い人に気軽に頼ってほしいと思っている人が多いので、イベントにも積極的に協力してくれる。 お坊さんと話すと安心感を得られることが分かり、何度も参加するリピーターも多い」と話した。

今、若い女性は「草食男子」より「僧職男子」!? スポニチ(2012.5.7) より転載。

葬儀簡素化を希望 天皇・皇后両陛下


天皇の埋葬“火葬”に見直しへ



宮内庁は、天皇や皇后が逝去した際の埋葬方法について、天皇皇后両陛下の意向を受けて、土葬から火葬に変える方向で具体的に検討を進めることになりました。

天皇と皇后を一緒に埋葬する合葬も視野に入れるということで、350年余り続いてきた埋葬方法が大きく変わる見通しです。

天皇や皇后が埋葬される場所は「陵(りょう)」と呼ばれ、昭和天皇の場合、東京・八王子市の武蔵陵墓地に皇后の「陵」と隣り合う形で造られています。

天皇の埋葬は、350年余り前の江戸時代初期から、ひつぎごと埋葬する土葬で行われ、1つの「陵」に1人が埋葬されてきました。

両陛下は、みずからを埋葬する「陵」は、大きさを含めできるだけ簡素なものとするほか、埋葬方法は社会では一般的な火葬が望ましく、「喪儀(そうぎ)」についても国民生活への影響を少なくしたいと述べられているということです。

NHK NewsWEB 天皇の埋葬“火葬”に見直しへ より

静岡の葬祭会社、所得隠し5億円…国税指摘


静岡県沼津市の葬祭会社「平安」が、名古屋国税局の税務調査を受け、2010年12月期の1年間で約5億円の所得隠しを指摘されていたことがわかった。


重加算税を含む追徴税額は約2億円で、同社はすでに修正申告し、全額納付したという。


2012年4月24日20時04分  読売新聞  静岡の葬祭会社、所得隠し5億円…国税指摘  より




☆管理人コメント☆

株式会社 平安  「いつもすぐそばに 安心の平安です」がキャッチフレーズのようです。


大きな自社会館が、12棟。
ホームページには、葬儀プランの料金が見当たりませぬ…。

典型的な互助会系の葬儀社なのでしょうか??