「もう、葬儀屋さん、本音を聞かせてよ~」という趣旨のブログを書いたのです(※あのニュースで得する人・損する人 何かおかしい悪徳葬儀の話 )が、特定の葬儀屋さんが別の特定の葬儀屋さんを名指しで批評するのは、これはなにかとリスクは高いのでしょうね。
それを解決する一案として、いつも購読している「あんしんサポート」さんからヒントが得られそうです。
831. 本音座談会で嘘つき葬儀社と、お寺の布施批判
本日はちょっとした集まりがあり、そこに招かれ行くと10名ほどの
少人数だったので、ほとんど座談会の様相でした。
案の定、最初から座談会の様相で笑いあり、質問ありで中々良い。
本来は人の世話をする人達なので、自分達が日頃感じている事などを
聞く予定であったが、みんな一般消費者となっての1時間でした。
だからだろうか、、今抱えている家族葬儀が20名ほどで葬儀全てと
飲食17名、返礼品20組、それに本葬、初七日法要、炉前、戒名の
全てを含む宗教者への謝礼、公営斎場の待合室に至るまで総支払額が
税込42万円ほどだと伝えると、みなさん一様に驚きの顔でしたが、
普段思っていてもくちに出さない言葉が続くことになるのです。
最初に話し始めたのは、同じ20名ほどの葬儀をされた方でしたが、
嘘つき葬儀社っていうより、嘘つき営業員だろうと思う話でした。
http://ameblo.jp/anshin-support/entry-11762835320.html
多人数を相手に話をするさいには、「講演」というかたちで、一方的に葬儀屋さんが話すような会になると思います。
しかし、少数の参加者ならば、自然とみんなで言い合うかたちになり、葬儀屋さんが自分が言いたいことを間接的に話してもらえることも可能になります。
つまり、普段思っている「あそこの葬儀社はひどい」という思いを、参加者の誰かが話してくれる可能性が高いのです。
こうなると葬儀屋さんの誘導ではなく、参加者の意見なので、よりいっそう会の参加者の方々の納得のいくところとなりそうです。
講演のかたちで一方的に意見を述べるよりも、座談会というかたちで参加者の口から間接的に意見を述べる方が、これはいいでしょうね。
ただ、少人数の座談会方式は、これは情報の拡散という点においては、数十人、数百人を相手にする講演会に比べて、どうしても劣ってしまいます…。
やはり、重要なことというのは、“面倒くさい”ものなのですね。
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