中村勘三郎さん 密葬に500人

勘三郎さん天使の紙吹雪舞う中、出棺 喪主の手紙にすすり泣き  

今月5日に急性呼吸窮迫症候群のため57歳で亡くなった歌舞伎俳優・中村勘三郎さんの告別式が11日、密葬として都内の自宅で営まれ、歌舞伎俳優の松本幸四郎や脚本家の宮藤官九郎ら関係者約500人が参列した。
喪主の長男・勘九郎、次男・七之助は京都・南座で公演のため、告別式には列席しなかった。

 YAHOO!ニュース より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121211-00000023-dal-ent(※リンク切れ)


中村勘三郎さんの通夜・葬儀が10日11日に行われ、葬儀は「密葬」でと聞いていたので、ちょっとあれ?って思いました。

上の記事でもわかるように、葬儀に「500人」とあったので、普通に葬儀をしたのかな?と思いきや、やはり密葬でした。

通常、密葬とは、家族や親族など、身内のごく親しい人たちのみで行われるものです。
密葬は、本葬と対になっているので、勘三郎さんの場合も27日に本葬を行われます。

ということは、勘三郎さんのごく親しい人たちが500人!もいたということです。これは故人のお人柄、交友の親密さがうかがいしれますね。

中村勘九郎、七之助の息子さん2人は、仕事で参加できなかったようですね。
本葬では、お二人が喪主との葬儀となるそうです。

親の葬儀に出られないとは…芸に生きるとは、かくも厳しい世界なのですね。

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