黒田官兵衛の妻 光姫

官兵衛の妻は「みつ」? 「てる」説一転、過去帳にルビ [福岡県]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/35522(※リンク切れ)

福岡藩祖・黒田如水(官兵衛)の妻だった光姫について、黒田家の菩提(ぼだい)寺の一つ、円応寺(福岡市中央区)は26日、読み方が通説の「てるひめ」ではなく「みつひめ」と寺の過去帳に書かれているのを見つけたと発表した。官兵衛を主人公とする来年の大河ドラマを制作中のNHKは、今週から光姫の撮影に入るが、通説通り「てるひめ」の読み方を通すという。

黒田家の歴史に詳しい福岡市博物館の田坂大蔵顧問は「詳しく調べる必要があるが、文字の形からして江戸時代のもの。菩提寺のものだけに名前の読み方としては一番信用のおける史料」と説明。さらに、「てるひめ」という読み方が通説になっていることについて、同じ過去帳で光姫の戒名に「照」の文字が入っていることを指摘し「戒名から『てるひめ』という読み方を推測し広まったのでは」と解釈した。

以上転載

グーグルアラートで「戒名」の設定をしているのですが、そこに引っかかりました。
過去帳ということですので、「光姫(みつひめ?てるひめ?)」が戒名ということなのでしょうか。

こんなかたちで古い時代のものが、いまだに見つかるものなんですね。

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