灯篭流しにも願いを?

天橋立パワーに期待?燈籠に戒名でなく願い事
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130803-OYT1T00459.htm?from=main5(※リンク切れ)

江戸時代から続く京都府宮津市の伝統行事「燈籠とうろう流し」が16日、宮津湾で催される。お盆に先祖を送る行事で、燈籠には戒名を記すのが一般的だが、最近は願い事を書いて流す人も増えている。

燈籠は竹とワラで作られ、高さ約40センチ。中央にロウソクを置き、周囲は赤や白色の和紙で覆われている。観光客にも販売しており、毎年8月16日夜に1万個が流され、湾内を彩る。

燈籠には初盆を迎えた親族の戒名やお経などを書くのが習わし。しかし、最近は「家族仲良く」、「病気平癒」といった願い事を書いた燈籠も目立つようになってきた。

中には、カップルの連名で「ずっと一緒にいられますように」、子どもがイラストを付けて「泳ぐ距離を伸ばしたい」と書いたものもあるといい、市民らの目を楽しませる。

天橋立は、国生み神話のイザナギ、イザナミを結ぶかけ橋となったとの言い伝えがあることから、主催者は「最近、パワースポットとして注目されている天橋立に向けて流し、願いを届けようとしているのでは」と推測。「それぞれの思いを胸に、行く夏の風物詩に参加してほしい」と呼びかけている。

以上転載

なんだか、日本人というのは、なににでもお願いするんですね(;^_^A
そのほとんどが、願いを利用したビジネスなのに。

あなたの願いをかなえるために、きちんとお墓参りをしましょう♪みたいなところから、なんだかおかしくなった気がします…。

あ、でも昔から、おみくじなどという、お願いビジネスの宗祖たるものが日本にはありましたね。

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