京都の十日盆

戒名墨書き先祖に合掌 京田辺・西念寺 十日盆にぎわう
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20130811000015

盆入りを前に、京都府京田辺市田辺の西念寺で10日、先祖の霊を迎える「十日盆」が営まれた。早朝からお年寄りや家族連れがお参りし、読経と鐘の音が響く境内で手を合わせていた。

江戸時代から続く、寺の伝統仏事。毎年、地元や城陽市、八幡市など近隣から千人ほどの参詣者でにぎわう。

訪れた人は、戒名を墨書きした卒塔婆にコウヤマキの枝で水をかけて清め、観音堂の前に立てかけて合掌していた。

夕方から、地域の子供会によるたこ焼きやかき氷などの夜店が並び、境内は夏休み中の子どもたちの歓声に包まれた。

以上転載
※資料用に保存させていただいております。


※国生山仏性寺 黒谷観音 (福井県大野市下黒谷)
十日盆 第13回 星の下コンサート

「十日盆」というのは、西日本の風習なのでしょうか?
検索をかけても、ウィキ的なことは出てきませんでした。

二十日盆…東北地方で、陰暦7月20日のこと。門火(かどび)をたき、その火で握り飯や餅(もち)を焼いたり、男女の藁(わら)人形を焼いたりする。
goo辞書 より

二十日盆に対しての「十日盆」ということならば、8月10日にお盆を行うということでしょうか?
もっとも、【十日盆=お盆】と、ひとくくりにされているかもしれませんね。

0 件のコメント: