「戒名要らない」の現実

【よくご覧ください。

代々、戒名を彫られていたのが、ある代から突然に俗名で彫られています。

最近、こういった戒名板が増えています。

多分、業界の方が見れば分かると思いますが、先祖代々、戒名をお坊さんに頂かれていましたが、どこか代替わりした時点で「戒名なし」の状態でお葬式を上げられ、俗名でお墓に刻んでしまっています。

私がここで述べたい事は良い悪いではなく、これが現実なんです。】

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いつも拝読させていただいているブログさんです。
確かに、戒名が並んでいて、俗名になると、ちょっと違和感がありますね。

それは文字としての違和感というより、お墓としての違和感といった方がよいでしょうか。

戒名から急に俗名に変わってしまって、こちらのお宅はどうされたのだろう、というような違和感です。

時代の流れで、お寺から離れているだけかもしれませんが、立派な墓石なだけに感じる違和感なのかもしれません。

手前味噌かもしれませんが、やはり戒名(=供養のための名前)はほしい、でもお寺とのつき合いはしたくない…
という方たちのために、 「供養名としての戒名」 は必要なものなのかもしれません。

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