お寺やお坊さんなしで戒名を手に入れる方法


先日親戚の葬式に出席した。故人が高齢で、知人や同年代の親戚もいないので、超簡易式の家族葬だった。火葬場の1室で、お祈りをして、喪主がお経の一節を読み、火葬の後に骨拾いをして終了した。骨は家族の墓に納めることになっているが、墓石に彫る戒名が話題になった。

お坊さんを招いていないので、戒名だけをお願いするのは難しい。また、戒名の格式によって僧侶への礼金が違うのが馬鹿馬鹿しいという喪主の考えもあり、家族が故人の趣味に基づいた戒名を考えるということだった。戒名は僧侶に頼むものと思っていたが、そうしなくてもよいものらしい。仏式の葬式は形式的で高額だという批判が多いが、戒名だけでも自分の思いをこめて生前に考えておくのがよさそうだと感じた。


戒名   Posthumous Buddhist name
http://azuma3.blogspot.jp/2013/04/posthumous-buddhist-name.html



お坊さんは呼びたくない、お寺と関係するのはわずらわしい、でも、戒名はほしい…という人が増えているようですね。

でも、こういった場合、正解がないので難しいですよね。
お坊さん以外が戒名をつけるなんて、少し前では、まったく考えもつかないことでした。

しかし、この本が出てから流れが変わりましたね。



詳しい内容は本書に任せますが、これを読めば誰しもが「戒名ってなんなんだろう?」と思われるはずです。
※正確にいえば、法外な戒名料金はなんなのだろう?ということですが。


しかし、実際に自分で戒名をつけるにも、何をよりどころにしたらよいのか、それも難しいところです。

という思いから、戒名相談のサイトをつくりました。
興味のある方は、ぜひごらんください。


お助け戒名ドットコム
http://otasukekaimyou.iinaa.net/

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