【戒名と一周忌のことでお伺い致します。
母が生前戒名を作りたいと言い出し、お寺に聞いてみました。
居士だと50万円になるそうです。
生前戒名はそんなに高いものなのですか。
また父が昨年亡くなり一周忌をしなければならなくなりました。
遠方にいる親戚も年をとり参加できなくなり、出席できるのは身内だけになってしまいます。
一周忌の費用はだいたいどのくらいかかるのでしょうか。
ご助言よろしくお願い致します。】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12118855762
普通の(死後の)戒名=高い
生前戒名=安い
というイメージが世間にはあるのでしょうか?
死後だろうと、生前だろうと戒名の“値段”に変わりはないはずです。
ただ、生前の戒名ということは、本来の宗教的な意味合いが大きく、したがってあからさまに「料金は50万円!」ということが少くないだけのような気がします。
※本来はお布施であり、その額は任意であるため
>というイメージが世間にはあるのでしょうか?
とかなんとか言っておきながらですが、値段だけをみれば、確かに生前戒名の方が安いかもしれません。
それは、普通の戒名は死後、有無を言わさず付けられるので、その勢いで料金も発生します。
しかし、生前に選べる戒名であれば、これは戒名とともにその料金も選べるので、より安い戒名を選ぶことは可能です。
→ 3万円以下でつくれる 戒名特集
しかし、気をつけなければいけないのは、これはただ戒名(=名前)をつけることであり、その後の納骨などは含んでおりません。
戒名はただつければいいのではなく、なにを目的としている戒名なのかはっきりさせておく必要がありますね。
→ 戒名とは
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